脱・老後不安!旅・本好き主婦の節約日記

節約を頑張る読書が趣味の主婦です。旅と歴史も好き。人生を楽しく過ごしたいなと思っています。

タグ:読書メモ

現在、お片付け中なのでお掃除や片付けの本が気になっています。
図書館でこんな可愛い本を見つけたので読んでみました。


ネコちゃんのスパルタおそうじ塾

コミックエッセイうちの猫がまた変なことしてる。で有名な卵山 玉子さんの本です。
学生時代はそこまで掃除好きではなかったのですが、今は猫ちゃんたちの写真を撮るために掃除をしているそうですよ。
さて、そんな卵山 玉子さんが書いたネコちゃんのスパルタおそうじ塾の始まりです。

<目次>


ある日とつぜん、飼い猫がおそうじ指南をはじめたら?

ネコのおそうじマスターが教える、2度と散らからないお片づけ

キレイ好きな飼い猫・ネコちゃんは、
片づけられない飼い主の汚部屋をみかねて、
お掃除に口出しするように。

みんなが幸せになるおうちを目指して、
ネコちゃんが懇切丁寧に
お掃除のコツを教えてくれます。


お掃除を指南してくれるのはこちらの箇所です。

1.リビング
2.キッチン
3.トイレ
4.窓&ベランダ
5.寝室
6.玄関
7.お風呂
8.収納


うん、どこも気になる部分ですねヽ(*´∀`)ノ

特に良かったのは寝室かな。
他のお片付けの本を読むとリビングはあるのですが、寝室ってなかなか書いていないんですよね。
寝室は休むところだからそんなに片付けるものはないし、書く事が無いでしょと寝室が綺麗な人には当たり前なのかもしれませんが、我が家の寝室ってなぜか物が多いんですよ。
枕元に本があったり、スマホの充電のケーブルがあったりと下手するとごちゃごちゃした感じになってしまいます。

換気、ホコリ除去、不要なものが置かないのがポイントで、マットレスのお掃除を書いているところが猫などのペットを飼っている人っぽいなと思いました。

実用的なお片付け、お掃除のお話とネコちゃんのかわいい指導を漫画で表現しているので楽しく読むことができました。
たまにこの本のネコちゃん、飼い主・トモエに教育的指導としてヒップアタックなどをするのですが、その姿も可愛かったです。
うちのペット・デグーも私たちのお部屋のことどう思っているのかなとちょっと妄想しちゃいました☆彡

少しづつお片付け、お掃除してさらにキレイな部屋になるようにしたいと思います(*゚▽゚*)


ネコちゃんのスパルタおそうじ塾

ご訪問いただきありがとうございました!

好きなものを100個あげてくださいと
言われてすぐにあげられますか?

最近読んだ本、
「自分」整理術 好きなものを100に絞ってみる という本の中で
無条件で好きなものを100個あげてくださいと
言われてやってみました。



読書、ブログ、マンガ、
TVアニメ、ブラタモリ、
世界ふしぎ発見!、
大河ドラマ、孤独のグルメ、
パンダ、デグー、ハムスター、
猫、犬、レッサーパンダ、
おいしいものを食べる、
ハンバーグ、カレーライス、
サラダ、スパゲッティ、
株式投資、株主優待、
節約して貯金する、
洗濯して干したお日様のにおい、
イラストを描く、
ノートや日記にメモをする、
歴史、キレイなものを見る、
旅行、食べ歩き


意外とやってみると難しい。
皆さんは100個あげられましたか?

100個思いついた好きなものを
その後、5つに分類します。

そうすることで自分の価値観が
わかってくるそうですよ。

この本では作者の山崎まどかさんの
好きなものを掲載しています。

名画座で古い邦画を観るのは楽しい
私の邦画クラッシックベスト10
ジャズのCDを選ぶ時はクリード・テイラーの名前を探す
大事にしているふたつの指輪の話

他にもいろいろ書いてあります。
これを参考に100個考えてみようかな?

「自分」整理術 好きなものを100に絞ってみる

こんにちは。むうです。

先日、ミニマリストの方の本を読みました。
その方、エリサさんはミニマリストの方々のブログを
見ている中でよくお名前を聞く存在でした。

ご自身もブログ運営されています。
⇒ブログ:魔法使いのシンプルライフ

そのエリサさんが執筆した本
トランクひとつのモノで暮らす」を読み、
忘れないようにメモしておこうと思います。


まず惹かれたのがタイトル。
「トランクひとつのモノで暮らす」

旅行の時などにトランクだけ持って行って
あとはホテルのタオルや歯ブラシなどを使えば
そんなに困らないというのに
私たちの自宅の周りにはたくさんのモノで溢れています。

まだまだ自分の周りにはモノが多いぞ~と
改めて感じさせてくれる作品でした。

マネしてみたいな、取り入れてみたいなと思った
ページが何箇所かありましたので
メモしてみようと思います。

〇服のコーディネートが参考になりました

私がモノを捨てるときに一番先に取り組むのが
洋服なのですが、捨てるたびに思うのが
コーディネートがうまくいかなかったりすることです。

1つ1つの服は好きでもこれと合わせると
なんか違う、今の時期っぽくない。と。

それに対してエリサさんは18枚の服で
寒い北海道でも過ごされているようです。

18枚の洋服や四季のコーディネートを
巻頭カラーを使って紹介しています。

シャツよりカジュアルなパーカーが好きと
あまりシャツを持っていなかったのですが、
白シャツを上手に着こなしていましたので
参考にしたいと思いました。

〇モノが少ないからこそ大事にする

お洋服のページでもそうですが、
エリサさんが選んだモノには愛があります。
その時なんとなく欲しかったものではなく、
トレンチコートは約1年もかけて選んだものです。

洋服も定番の服を選んだから
もう10年くらいはこれでいいや~ではなく
いつでも心地よい自分でいるために
定番の服もアップグレードしているそうです。

20代の服が30代では合わなくなるように
服もメイクも少しずつアップグレードしていきたいですね。

〇収納はパズルゲームではない

本棚を筆頭に収納があると私たちはそこに何かを入れたくなります。

あの本棚にまだスペースがあったから
飾りでも買おうかな、新しい本を買おう、と。
でもすき間を埋めるよりも何も置かない
余白の場所があってもいいんだと
改めて意識することができました。

〇作ってもらった特別なお財布が素敵

お財布の中からいらないポイントカードをなくしても
本体そのものが大きく重いお財布。
最近、軽いお財布はないかなと思っていましたが、
エリサさんは布作家さんが作ってくれた
うすくて多機能な特別な財布を使っていました。

あ、これ、私の理想に近い。
デパートなどで財布を買うという
固定観念でいたので、
布作家さんやネットでそういうものを取り扱っていないか
もう少し調べてお気に入りの財布を購入したいと思います(*゚▽゚*)

〇旅行の時の荷物ってそれだけですか?

エリサさんのカバンの中はモノが少なく、
一泊の旅行でもA5サイズの手帳が入るくらいの
小さなカバンで十分だそうです。

いや~自分だったらもっと荷物が多くなりますね。

旅行に行くたびに荷物が多いよなと思いますが、
実際使わなかったものなどもあるので
もっと荷物を減らすことができそうです。
これが必要になるかもとついつい増やしてしまう、
そんな心配性な自分。

まだまだ修行が足りないようです|゚Д゚)))

〇まとめ

本を読んでいたたびたびマネしたい、私も欲しいと
私の気になるアンテナがピコンピコンと発動しました。
まだまだシンプルライフ、ミニマリストとして
私にはやることがいっぱいのようです。

タイトル「トランクひとつのモノで暮らす」のように
厳選されたお気に入りのモノに囲まれて
素敵な生活を送りたいですね。

モノを減らすための10の質問が
本の中にありました。
買うとき、家で目に入ったとき、
捨てるのに悩んだ際にこの質問を
自分にしてみようと思います。

2016年11月に新しい本が発売されるそうです。
どんな内容なのかな?楽しみです(*゚▽゚*)
こちらも発売されたら読んでみようと思います。

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こんにちは。むうです。

よくシンプルライフやミニマリストの人の
ブログなどを見ていると
家族がモノを捨てられない、抵抗する
といったお話が出てくるようです。

我が家も夫がモノを買うのが大好きです。

先日は映画「シン・ゴジラ」を見て
隔週届くDVD付き雑誌
ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXを購入していました。

一度買ったら手放すことは考えられないという
ため込むタイプでもあるので
家の中はまだまだモノで溢れています。

自分もシンプルライフに目覚めるまでは
必要最低限の捨てるしかしていなかったので、
今は自分の不必要と思ったモノを捨てて
そのスペースに夫のものを入れています。

隔週届くDVD付き雑誌は51冊発行予定なので、
最終的にスペースがどうなるのかと
ちょっと不安ですね|゚Д゚)))

〇捨てられない人にはまだまだ上が居た!

そんな中、「母は汚屋敷住人」 という本を読んで
 小さい頃から片付いていない部屋で育った
著者の苦労にひょえ~と驚きました。


著者のお母さん(みつ子)が片付けられない人で
レンジから異臭を放ったり、
壊れていて使えない冷蔵庫も含め
4つも 家に冷蔵庫があったりしたようです。

久しぶりに実家に戻った著者が
台所のあまりのひどさに
自分の部屋でカセットコンロを使って
調理をしていたのを見ると
片付けないって周りに迷惑をかけるなあと
改めて感じました。

ペットじゃない野生のねずみが
著者のお母さんの家にはよく現れたそうで、
長い戦いを繰りひろげたそうです。
う~ん、お母さん、掃除しようよΣ(゚д゚lll)

〇なぜいらないモノまでもらってくるんだ?

こちらのお母さん(みつ子)が
片付けられない理由の1つに
ためこみ癖があったようです。

特に亡くなった人の服を
もったないからと、もらってきたり
していたそうです。

私が娘なら「お母さん、なぜサイズの合わない服とか
いらないモノまでもらってくるの?!」と言っているでしょう。
でもこのお母さん(みつ子)は娘がどうみても
ゴミというものを捨てることさえ激怒します。

改めて面倒だといいつつも毎日、家をきれいにしてくれた
私の母には感謝したいところですm(_ _)m

服などに関してはそうでもないでしょうが、
私たちも試供品などをもらったりと
もらえるものなら欲しいという感情があったりします。
きちんと使って試してあげてこその試供品ですので、
溜め込まないように注意したいと思いました。

〇父、弟と一家みんなでワイルド

著者はお母さんと実家で2年以上過ごしましたが、
母の片付けない家(汚屋敷)から
離婚して別居している父の家に引越ししたそうです。

こちらのおうちは普通のおうちでしたが、
亡くなったおばあさんのモノがたくさんあったそうです。

最後の数年は痴呆でモノを溜め込むようになり、
葬儀のあとに大量に処分したそうです。

その処分の仕方がワイルド!
タンス、布団などとにかく燃やす!
田舎だからといっていますが、
いやいや燃やすってすごいよ~と
狭い土地にしか住んだことのない
私には想像もつかない世界です。

読んでいる時に思わず
えっ?Σ(゚д゚lll)とこんな顔になってしまいました。

お片付けの方法を知るというよりも
この闘争、ワイルドな方法が
とっても面白かったです(*゚▽゚*)

実際に闘うのは大変ですが、
コミックエッセイとして楽しく読むことができました。
著者の高嶋あがささん、お疲れ様でした。

母は汚屋敷住人 [ 高嶋あがさ ]

さすがにここまで片付けられない人ではないですが、
我が家も捨てる捨てないバトルが勃発します。
たまに登場させることがあるかもしれませんので、
そのときはどうぞよろしくお願いします☆彡

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